新本堂が出来るまで【7】 建具工事

本堂改築工事の様子を、145枚の写真で詳細にご紹介しています。

建具工事

建具は、建物の意匠を構成する極めて重要な要素です。

  1. 建具工事-01

    脇廊下の格子窓の建付け。社寺建築においても、大量生産・ローコストのアルミサッシが用いられることが多い昨今ですが、大浦社寺建築社では、本堂の意匠に合わせた木製建具を設計しています。

  2. 建具工事-02

    そして、伝統の技と知恵を脈々と受け継ぐ建具職人がいます。スムーズな開閉と気密性を両立する為には、繊細な感覚と技術が要求されます。

  3. 建具工事-03

    角銅建具のご主人と息子さん。大浦社寺建築社設立以来のお付き合いで、いくつもの現場を共にしてきました。

  4. 建具工事-04

    外陣の桟唐戸(さんからと)の建付け。風雨に対する強度と、上部の連子(れんじ)による採光性能の、双方を満たした建具です。そうして、桟唐戸の内側に、腰障子(こししょうじ)が入ります。